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絵画考

ここに挙げた作品は、制作を通じて、オリジナリティを探求したものであって、完成と呼べる要素は少ないと思います。一見すると無駄な作品と言われるかもしれませんが、自分にとっては必要な時間と経験であったと思います。

私の場合は、自分自身で納得できる作品を作るのにかなりの時間がかかっています。

ポール・ゴーギャンの言葉に「一般人は、芸術家が何年もかけて学んできたことを、1日や1分で学びたいと考えている。」とあります。この言葉は一見、一般人と芸術家を分け隔てている様に感じますが、私はいかに芸術を極めることが難しく、時間が掛かることを述べている様に思いました。

作品とは、過渡期の習作に過ぎないとも言えます。

実際に私は、過去の作品について自分自身で満足できませんでした。満足できないから作り続けてきたのかもしれません。オリジナルな作品を完成させるのは、私にとって大きな壁であり、成し遂げる価値のあるものでした。今年制作した「VANITAS」「NOSTALGIA」は手応えを感じた作品で、やっと自分なりの表現ができたと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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