2025.02.27 永井画廊 日本の絵画2024 入選しました この度、永井画廊主催の『公募-日本の絵画2024』に入選しました。審査員は、千住博(画家) 山下裕二(美術評論家) 布施英利(美術評論家) 諏訪敦(画家)永井龍之介(永井画廊) 錚々たる作家、評論家、ギャラリスト です。展覧会:入賞・入選50点【日展会館】 2025年3月8日(土)、9日(日)10:00-17:00展覧会:入賞以上15点【永井画廊】 2025年3月11日(火)-15日(土
2024.07.26 落選から学ぶ 2024年は厳しい年になりそうだ。上野の森美術大賞展と三井 伊勢丹 千住博日本画大賞展の2つの公募展に出品したが、いずれも選外という結果であった。2つとも途中までは良い出来だったが、ところが完成に向けて、仕上げる段階で、甘さが出たように思う。作品が帰ってきたら、手を入れて次の機会を待とうと思う。公募展に出品していれば、入選もあれば落選もある。落選は何度も経験しているが、悔しさは変わらない
2022.09.05 萱アートコンペ2022 入選しました 昨年入選しました萱アートコンペ2022に今年も出品しました。結果は入選。今回出品した作品は、自分では新しい試みを試したものの、上手くいかなかった作品でしたので、入選出来るとは思っていませんでした。プラスチックのショーケースに、4枚のレイヤーを作ってそのレイヤーを通過した像を作品としました。表面に光が当たるので、見辛い作品で、これをなんとか解消したかったのですが、改良できないままの出展となってしま
2022.09.01 第二回三越 伊勢丹 千住博日本画大賞展に行って参りました。 8月24日から開催されている第二回三越 伊勢丹 千住博日本画大賞展に行ってきました。やはり日本画を専門に描かれている作家の作品を見るのは勉強になります。土曜日ということもあり、大勢の来場者がこられていました。千住博先生が『作品だけを見て選んだ』と仰られているように、様々な素材、テーマ、作風が網羅されているように感じました。選者としての引き出しの多さ、作品の大局を見る寛容さ、審査にありがち
2021.11.10 行動美術協会に出品 私は大学院卒業後、京都府北部の高校で教師をしていました。それから4年後、京都府南部の高校に転勤しました。制作活動は年一回のグループ展と京展という地方の公募展に出展していました。自分としては、今後のどのように発表するか悩んでいました。大学で彫塑を専攻したものの、彫塑を続ける気持ちはありませんでした。具象的な彫塑による表現には、限界を感じていたからです。1996年の安井賞展を見たとき
2021.11.04 公募団体展について 畑中優さんの人物画なぜ公募展に出品したのか?私は、公募団体展に4回出品したことがあります。行動美術協会という公募団体です。なぜ行動を選んだのか、畑中優さんが所属されていたからです。畑中優さんの作品は、当時はまだ存在していた「安井賞展」で拝見しました。独特な人物のフォルムの捉え方に目を奪われました。どこか「鴨居玲」的な光りと影の印象も魅力的でした。「こんな作家がいるんだ」彫