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自分のホームページをWIXで立ち上げて、4年になる。ホームページを作ったおかげで展覧会に誘って頂いたり、成果はあった。ホームページの作成は、『家を建てる』ことに似ていると思う。家を建てる時に重要なことは挙げればキリがないが、『間取り』は優先順位が高いと思う。間取りを考える時に重要な事は、各部屋への『導線』を確保することである。ホームページの各ページはいわば家の各部屋である。各ページの階層

2024年は厳しい年になりそうだ。上野の森美術大賞展と三井 伊勢丹 千住博日本画大賞展の2つの公募展に出品したが、いずれも選外という結果であった。2つとも途中までは良い出来だったが、ところが完成に向けて、仕上げる段階で、甘さが出たように思う。作品が帰ってきたら、手を入れて次の機会を待とうと思う。公募展に出品していれば、入選もあれば落選もある。落選は何度も経験しているが、悔しさは変わらない

ポストモダンを駆け抜けろ!!  ホリエモン編このブログは、2018年に執筆したものです。今回は、ホリエモンこと堀江貴文さんを取り上げます。この方の「ゼロ」という本を読んで、私の中の「ホリエモン」像は完全に崩壊しました。堀江さんは、2011年に証券取引法違反の罪によって逮捕され、2013年に仮釈放されました。この著書は、堀江さんにとって「全て失った、何もない」状態、すなわち「ゼロ地

ポストモダンを駆け抜けろ!!ホーキング博士編神なき時代を生きる我々へのメッセージこのブログは、2018年に執筆したものです。2018年に亡くなられた理論物理学者のスティーヴン ホーキング博士は、筋萎縮性側策硬化症(ALS)という病と闘いながら76年の生涯を全うした偉大な人物である。人は案外、自分の中に尺度を付けたがります。「身の丈に合う」という言葉がまさしくそれを

ポストモダンを駆け抜けろ!!イチロー 編 その2『自分がどのように見えるか』を常に意識した独自の美学このブログは、2018年に執筆したものです。イチロー の守備を見ていると、その身体能力と判断力に驚く。更に、イチロー は『自分が、相手チームにまた観客にどのように映るのか』常に意識している。例えば、イチロー は試合中にほとんど喜怒哀楽を出さない。三振しようが、エラーをしよう

ポストモダンを駆け抜けろ!!イチロー 編このブログは、2018年に執筆したものです。『ポストモダンを駆け抜けろ』は、私のような団塊ジュニア世代の50代のおっさんが、自分の体験や経験から『今を如何にして生きるか』を模索する試みである。 一回目は、一番らしく?イチローである。イチローを語るなんて、おこがましく思う自分がいる反面、この人の魅力はあり過ぎて、一回では書き切れない。とりあえ

制作を続けて来て、ふと思うことがある。「何のために描いているのだろうか」私は大学を卒業してから、コンスタントに制作してきたわけではない。描かなかった時期が7年ほどある。正確に言うならば、「描かなかった」と言うよりも「描けなかった」。その時期のことを考えると、今作品を作れている状況にいることは幸せだと思う。「なぜ描ける様になったのか」これについては、また別の機会に話

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